終末期、高齢者の心の変化
自分が助からないと判断されたとき、まずその診断が間違っていると高齢者も否定するはずです。
次に、死を受け入れられずに、一時的に怒りを周囲にぶつけることがあります。
その後、助からないことや怒ってもしかたのないことに気づき「死ぬ前に、孫にあいたい」などと妥協します
妥協のあとは絶望感を感じ、抑うつ状態になりやすく、その後、死を受け入れます。
終末期のお年寄りとの接し方
終末期を迎えた高齢者は、十分にケアしてもらえないと、すぐに孤独を感じる傾向があります。その精神的な孤立は苦痛を強める原因となります。孤独や孤立を感じさせない十分な心のケアが必要となります。
高齢者の心残りをなくしてあげましょう
終末期の高齢者は精神的苦痛と肉体的な苦痛と戦っています。そのため、介護してくれるまわりの家族にわがままを言うことがあります。できるだけ耳を傾け、応えてあげるようにしたいものです。会いたがっている人がいたら知らせてあげるとよいでしょう。
介護者が死を覚悟する
介護者が死と向き合っていなければ十分な終末ケアはできません。死を覚悟し、高齢者に共感してあげることが必要です。家族との思い出話、本人の人生がどれだけすばらしかったか、死んだら寂しいということなどを話してあげるとよいと思います。
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